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やっぱり人気が高いブラハム♪その訳は・・♪

注目アイテム

ブラハム シュナン・ブラン "ウッディッド" コースタル・リージョン [2015] (正規品) Domaine Brahms

■168本完売! 24本追加いたしました。

■スクリューキャップです。

コルクはついておりません。

◎サクラに輝く黄金のシュナン! 南ア×シュナン(orピノ・タージュ)という組み合わせは、ナパ×カベ、ブルゴーニュ×ピノ、NZ×ソーヴィニヨン・ブラン、アルゼンチン×マルベック、豪州×シラーズなどと並ぶ、ワイン界の超強力タッグの一つだと思います。

中でも2014年3月に試飲させて頂いた、『ブラハム』 からのそれは最高でした…。

ブラハムといえば当店では赤の 『ピノタージュ』 が好評頂いております、天才女性醸造家率いる人気ワイナリー(>>ブラハム詳細)。

樹齢35年になるシュナン・ブラン100%にて造られるこの黄金のボトルは、多彩すぎる旨味の展開と、それが道中を経てまとまり収束していく様、そして全体を流れる心地良さが素晴らしく、まさに「ワイン単独で完結している」とでも言うべき逸品でした。

この価格ながら、完璧に打ち出しています…シュナン・ブランの魅力というものの全てを。

▽ シュナン・ブラン (Chenin Blanc) フランスではロワール地方を、ニューワールドでは南アフリカを主な栽培地とするシュナン・ブランは、穏やかでフラットな、当たり障りの無い味わいであることからテロワールの特徴や醸造家の趣向を反映しやすい品種とされます。

クレマン・ド・ロワールを筆頭にしばしばスパークリング・ワインに用いられるほか、貴腐化させてのデザート・ワインとしての活躍も。

近年では辛口ドライな作風のシュナン・ブランに人気が集まっており、非常にユニークなキャラクターを生み出すことに成功した新旧各生産者よりあれこれと名作が産み落とされています。

’12、’13年、’15年とサクラ・アワード【Gold Medal】立て続けの受賞。

さらにはこちらでのご案内は樽掛け版ですが、非樽の 『アン・オークド版』 も造られており、こちらでも同大会金賞と、双方ダブル受賞の離れ業。

どれだけレベルが高いんだという話です…。

[〜 Sakura Award IWC とは 〜] ワイン愛好者が取得できる、一般社団法人日本ソムリエ協会認定の資格に「ワイン・エキスパート」があります。

その有資格者のうち、実は過半数を越える63%もが女性で占められていることをご存知でしょうか。

また「ソムリエ」取得者も47%を占め、今後数年で男女比が逆転するのではないかと見られています。

更には業界内部のみならず、消費者としても、ワインに関わる女性の存在は大きくなりつつあります。

「SAKURA AWARD」は、そんな女性による、女性の視点を活かした、女性ならではの判断基準によるワイン品評会です。

2014年にスタートしたばかりの国際ワインコンペティションで、発起人は、ワイン&スピリッツ文化協会の理事長であり、また業界でも最もエネルギッシュに活躍を続ける女性の一人、田辺由美さん。

公式サイトには、田辺さんの想い、開催までの道のり、現状のワイン業界での女性が占めるウェイト、審査員プロフィールなど、更なる詳細が掲載されておりますのでぜひ一度覗いてみてください。

最大の特徴は、審査員が有資格者からライター、愛好家、販売員と多種多様であるものの、170名その全てが女性であること。

審査は毎年2月に行われ、14日のバレンタインデーに結果が公表されます。

2014年に始まったばかりですが、『日本で飲もう!最高のワイン』 と並び、今後も注目したい、新たな、そしてユニークなワイン・アワードがまたひとつここに誕生しました。

>>弊社取り扱いのサクラ・アワード受賞ワイン一覧 ◎ヴィンテージが2015年になりました。

【2019.2.7更新】 いいですねー、’15年!今年からスクリューキャップにモデル・チェンジ。

たしか前作はパール産だったと思いますが(うろ覚えですごめんなさい)、今作はコースタル・リージョン表記となっていました。

エレガントだった’11年、コクと厚みが増し、その分少しだけ清涼感やキレが落ちた’12年、その中間だった’13年ときて、この新型’15年は’12年に近しいスタイル。

ただし質は’12年より遥かに良いです。

相変わらずの素敵な造りで、しっかりと樽の香味が乗り、南国果実の果実の旨味が(特に寒気に)心地良い…。

名称にウッデドやオークドとあると、樽タルな風味をイメージされるかもしれませんが、今作に関しては樽熟は4ヶ月程度。

しかも樽を掛けるのも半分のロットのみ。

加えて、樽からのオークバニラと完熟果実の甘みやハニーを感じさせるものの、柑橘を思わせる豊富な酸味と十分なミネラルが甘みを抑えているため、本当に綺麗なバランスが取れています。

すると旨味だけが引き立ち、「甘すぎる」とか、「樽すぎる」とか、余計なことを考える必要なく、邪念なくエキスを楽しむことだけに専念できます。

リッチでヴォリューム感にあふれ、スモーキーさを伴った旨味が湛えるのは、たっぷりの風味だけでなく洗練さとピュアさも。

長い余韻を抱える料理不要の完成度がります。

前作に比べると旨味甘みの濃度が高く、ゴージャス感が増し、逆にエレガントさやフィニッシュの爽快感は減っています。

ただ、キレや清涼感を求めるのであれば、ブラハムのシュナン・ブランには樽を使わない 『アンウッド版』 がありますので、樽熟版はやっぱりこれくらいコクがあったほうが嬉しいですね。

醸造家ヒーシー・ラテガン女史は、二年連続で南ア最優秀ウーマン・ワインメーカーに選出された史上初の偉才。

畑もオーガニックへ以降中(2009年以降は無農薬)とのことで、彼女のワインは質が良いだけでなく、ピュアです。

このワインで、シュナンの魅力を知っていただければ幸いです。

●樽の効いたシュナン、としては千円台最高峰。

Price 商品価格 2,178円(税込み)
Review Average レビュー平均 5(5点満点)
Review Count レビュー件数 1件
Shop Name ショップ カリフォルニアワインのYANAGIYA

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