行動科学を活かした身体活動・運動支援 活動的なライフスタイルへの動機付け [ ベス・H.マーカス ]
活動的なライフスタイルへの動機付け ベス・H.マーカス リーアン・H.フォーサイス 大修館書店コウドウ カガク オ イカシタ シンタイ カツドウ ウンドウ シエン マーカス,ベス・H. フォーサイス,リーアン・H. 発行年月:2006年09月 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784469265965 マーカス,ベス・H.(Marcus,Bess H.)(マーカス,ベスH.) ブラウン大学医学部・ミリアム病院、行動医学・予防医学センター、身体活動研究センター所長 フォーサイス,リーアン・H.(Forsyth,LeighAnn H.)(フォーサイス,リーアンH.) クリーブランド州立大学、臨床健康心理学助教授 下光輝一(シモミツテルイチ) 1975年東京医科大学を卒業。
同年東京医科大学内科学教室に入局。
80年東京医科大学八王子医療センター循環器内科助手、83年クリーブランドクリニック人口臓器研究所へ留学、88年東京医科大学衛生学公衆衛生学に助手として移籍、97年に主任教授に就任。
現在東京医科大学公衆衛生学講座主任教授、医学博士。
その間、89年には王立カロリンスカ医科大学ストレス研究所に留学し、レビー教授の下で職業性ストレス研究に従事した。
主に健康科学と予防医学を専門分野としており、特に身体活動・運動に関する行動医学的研究および職業性ストレスとメンタルヘルスに関する研究を行っている。
国の健康づくり施策「健康日本21」の目標値の設定と評価、「職業性ストレス簡易調査票」の開発、「労働者の疲労蓄積度自己チェックリスト」の開発、「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」の作成などにかかわる。
日本ストレス学会理事長、日本行動医学会副理事長 中村好男(ナカムラヨシオ) 1987年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。
早稲田大学人間科学部助手、日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、現在、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。
専門は、体力科学。
現在は、運動生理学、行動科学などを基盤として、ウォーキングを通じた健康増進に関する研究に従事 岡浩一朗(オカコウイチロウ) 1999年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。
同年、博士(人間科学)の学位を取得。
早稲田大学人間科学部助手、日本学術振興会特別研究員(PD)、東京都老人総合研究所介護予防緊急対策室主任を経て現在、早稲田大学スポーツ科学学術院助教授。
専門は、健康心理学、行動医学。
現在は、中高年者の生活習慣病予防やメンタルヘルスの向上、高齢者の介護予防、心臓リハビリテーションをテーマに、行動科学に基づいたウォーキングや筋肉トレーニング等の身体活動・運動の習慣化支援に関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 行動変容ステージモデルの理論的背景(身体活動介入について/行動変容ステージモデル/他の心理学理論やモデルを統合する/身体活動の媒介変数について学ぶ/身体活動の媒介変数を評価・測定する/行動変容ステージモデルを用いた身体活動介入の成功例)/第2部 行動変容ステージモデルを応用した介入(身体活動パターンと体力の評価/行動変容ステージモデルを個人カウンセリングに用いる/行動変容ステージモデルをグループ・カウンセリングのプログラムに用いる/行動変容ステージモデルを職域プログラムに用いる/行動変容ステージモデルを地域型のプログラムに用いる) 健康づくりに携わる方、必読!!行動科学に基づいたすぐに使える実用的な手段、アイデア、方法がいっぱいつまった1冊。
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